今日は二十四節気の最初の節に当たる「立春」です。
その名とは裏腹にまだまだ厳しい寒さですが暦の上では春。今日は気温があがるようですが・・。
立春を基準に決まりことや節目の日があります。
茶摘みの最盛期「八十八夜」、台風が襲来する可能性の高い厄日とされる「二百十日」は立春を起点に数えられてます。
この時期まだ寒さは厳しいものの、立春を過ぎての風向きの変化が西高東低の冬型気圧配置がゆるみ東から暖かい風が吹き始めます。
このころの春風を「東風、こち」と難しい読み方で有名な菅原道真の「東風吹かば匂いおこせよ・・」。和歌を思いだしますね。

日本のイチゴのルーツは新宿御苑で明治31年福羽逸人博士がフランスの「ゼネラル・シャンジー」という品種を作りその名も「ふくばイチゴ」。これを改良した「あまおう」、「とちおとめ」が生まれたようです。
絵は女の子、イチゴと考えてたところ、突然届けていただいたバタ―かおるクロワッサンの誘惑にまけて心変わりしてしまいました。
バリバリのクロワッサンの中がたのしい、メープル、チョコ、紅茶、あずき、こま、きなこ、よもぎ等々・・。
一つ一つが面白く初めていただきました。
ありがとう!!
ARCHES DRAWINGBOOK F3