今日は二十四節気「大寒」。
「冷ゆることの至りて甚だしきとなればなり」という言葉そのまま最も寒さが厳しい
時期です。
大寒も終わりに近づいた頃の季語に「春隣」があります。どんなに寒くても大寒の
次は立春ですね。
大寒の末候(七十二候)は鶏が卵を産むために鳥屋にこもるという意味で締めく
くられ、昔は庭に放し飼いにしたので「庭っ(の)鳥」。これが鶏の語源です。
それほど人との生活と結びついてきた鳥ですね。
早朝、夜明けを知らせるように大きな声で鳴くことから「明告鳥」の異名も持ち、
江戸時代の人たちは「トウテンコー」聞いていたらしいですね。

時季はずれの名前をもつ「クリスマスローズ」。
多くは㋁~3月に開花です。
我が家は白のクリスマスローズが12月頃から開花、寒さに負けず元気に咲いて
ますが赤紫のクリスマスローズは春に開花です。今花芽を出し始めました。
ARCHES SM
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