今日は二十四節気「寒露」。
「陰寒の気に合って露むすび凝らんとすればなり」(「暦便覧」)。
白露の頃、きらきら輝いて見えた露も、寒々として眺められるようになったと
いうことですね。
とはいえ、現代の感覚では暑くもなく寒くもなく過ごしやすい時期です。
七十二候第四十九候、かってはこの頃になると、日本各地に雁が渡ってきた
のでしょう。
今でも鴨の仲間を始め冬鳥たちが渡ってくるようですね。
絵は府立北山植物園での彼岸花スケッチです。
入園すると方々に彼岸花が見られました・・が。
ゲートを入って一番始めに多くのカメラがむけられてた「ショウキズイセン(ヒガンバナ
科)という立札。
よく見ると彼岸花と違い花びらが厚く皆さんが言っておられたように百合の花を感じま
した。
ARCHES F3
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